婚約破棄や破談の辛い思いを経験しないための婚活のすすめ方

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
めでたく結婚が決まっても入籍までは予断を許さないのが人の心の変化です。
「女心と秋の空」にたとえられるように婚約しても全ての人が結婚・入籍のゴールテープを切るわけではありません。私は何人もの婚約破棄や婚約後の破談の相談に乗ってきました。

新居に荷物を運び入れた後で、男性側から一言「気が変わった。」と言われ、
荷ほどき前の段ボール箱に囲まれ泣き崩れた女性や、二度も婚約破棄になり、自分の男性を見る目のなさにますます自分のことが嫌いになった女性もおられましたが、彼女たちはその後、見事に立ち直り、新しいご縁を見つけ幸せそうです。そんな彼女たちの体験も参考に、私がまとめた婚約破棄や破談の辛い思いを経験しないための婚活のすすめ方です。

どうして婚約破棄や破談になってしまうのか?

①結婚さえ決まれば、心は後からついてくると思っていた
②恋愛と結婚の違いについて考えたことがなかった
③お互いのことについて、知らないことが多すぎた

この3つが、婚約破棄になる大きな要素だと言っていいでしょう。新居に荷物を運び入れた後に婚約破棄になった女性や、二度の婚約破棄の女性は①と③に該当するでしょう。お互いの心の距離が縮まらないまま(特に男性側の)式場や招待者や新居が決まってしまった結果の婚約破棄だったように思います。そして、恋人期間が長かった人や恋愛モードが抜けない人の恋人から配偶者への切り替えが上手くいかなかった時の婚約破棄は②ですね。

婚約破棄や破談を回避するためのに重要なこと

①お互いのことは当然ですが、お互いの家族についての情報収集をすること
婚約後に相手の家族の宗教観や金銭感覚などでもめることあるので、二人の間で、聞く・話すことをためらわないことです。

②恋人としてではなく、父親に相応しい人かどうかもチェック
楽しいだけでは、結婚生活は維持できません。経済的な堅実さや子育ても協力的な人なのか判断する視点をもつこと。

③結婚を決める時は相手の人柄が気になるけど「私が少し我慢すれば」はNG!
結婚前からこんな気持ちだと、結婚後の我慢はもっと増えていくでしょう。あなたを否定したり、お説教しがちな人は変わることはないですよ。ただし、見た目が少し気になるぐらいの我慢はあなたの相手を磨く努力次第で何とかなります。

婚約破棄のお相手は、あなたにとって良縁ではなかったということ

もしそうだとしたら、落ち込むこともないですね。他にあなたがもっと幸せになるご縁があるということです。二度の婚約破棄を経験した女性が、以前こんな話をしてくれました。「私は専業主婦になりたい、子どもを産み育てたい。これこそが私の願いだと思い婚活してきましたが、先生と話すうちに
それは親の願いであり、私の心の声は違っていたようです。2度の婚約破棄も、親の思いを優先して
自分の心の声を聞かない振りをしてきたからの結果だったのだと思います。これからは、ありのままの自分で楽にいられる安心できる、居心地の良い人を探そうと思います。」

そしてこの彼女は、その願い通り、ありのままの自分で楽にいられる人を見つけました。もしこの二度の婚約破棄の辛い思いが、今のご主人を見つけるためのプロセスだったとしたら?婚活はあなたが幸せになるための学びや成長活動なのかもしれません。

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