子どもらしさを“ワガママ”に変換しないで!わが子の自己主張にイラっとするお母さんへ
2022.02.14
むっちゃん先生です。
婚活で苦戦したナビゲート卒業生の多くは
親にとって“いい子”で過ごしてきた人なのですが
子どもの頃から親の顔色を見てきた人
親の気持ちに忖度してきた人なので
わが子が自己主張したとき、イラっとするかもしれません。
「なんでお母さんの気持ちをわかってくれないの!」
「なんでそんなワガママ言うの?」
そんな気持ちになるかもしれませんが
お子さんは本来の子どもらしさを出しただけのような気がします。
自己主張の経験がないお母さんにとって、そんなわが子の自己主張が羨ましくて
もしイラっとしているのだとしたら・・・
子どもに親の考えを押し付けていないか?
子どもの気持ちを汲み取れているか?
親の正直な気持ちも子どもに話せているか?
少し深呼吸して、考えてみることです。
あなたの中での“いい子”とは
親の言うことを聞いてくれる自己主張しない子が“いい子”?
もしそうだとしたら、あなたがあれだけ嫌だった“いい子”を
わが子にも演じさせてしまうことになりますよ。
以前ご紹介した『はじまりは愛着から』のP20に
「いい子」に育てないすすめの章がありますが
子どもは望んだままに愛されて、愛着感情が育つのだと。
子どもの自己主張を簡単に“ワガママ”に変換しないで
子どもの真意に向き合ってみて下さい。
子どもがお母さんに伝えたいことは何なのでしょう?
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