【重要記事です】100回お見合いしても結婚が決まらない実家暮らと精神年齢の関係
2022.03.14
こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
婚活されている人の中には、実家暮らしから抜け出したい思いから
婚活に力を入れている方もおられるかもしれませんね。
でも、実は実家を出て一人暮らしをされた方が
早く結婚がきまるかもしれません。
なぜなら、実家にいる間は、なかなか精神年齢が上がらないからです。
アメブロの『親が潰す子どもの結婚』の記事に書いた
ザ・ノンフィクションで取り上げられた婚活漂流記のミナミさんのように
31年間家を出たことがなく、子どもの頃から変わらぬ部屋に住み続け
親から毎日のように同じような小言や指示をされ続けていると
エリック・バーンが提唱した交流分析でいう
成人A(アダルト)の自我状態(思考・感情・行動)が身につかない。
ところが、Aが低いままでは婚活成功には届かず
何年も婚活を続けることになるのですが
自分の精神年齢の低さが婚活の足を引っ張っていることに
気づいている人はどれだけいるでしょうか?
人は親や周囲の大人たちから学んだ自我状態親P(ペアレント)と
成人A(アダルト)の自我状態と
子どもの頃と同じような自我状態(思考・感情・行動)(チャイルド)を
生活の中で使い分けているのですが
実家暮らしの方の多くの人は成人A(アダルト)の
自我状態を使うことが苦手です。
実際心理テストのエゴグラムを実施すると
婚活で苦戦している実家暮らしの人ほど
成人A(アダルト)の値が低いのです。
実家で暮らし続けるということは
幾つになっても親(P)と子(C)の
自我状態で過ごすことに時間が割かれているということになり
家の中で成人A(アダルト)を使うことがほぼない?
だから精神年齢が上がらず、アラフォーになっても
子どもオバサンなどと揶揄されるのですが
極端に言うと、子どものままのあなたでも何とかなるのが実家暮らしです。
アラフォーになっても心の状態が、この写真の子どものままだとしたら
あなたの結婚は決まるのでしょうか?
もし決まったとしても、相手は支配的な親Pが突出している人か
一緒にいて楽しいけど、あなたと同じように夢見がちで
子どもっぽい男性のような気がします。
なぜなら、あなた自身の成人Aが育っていないから。
成人Aが低い実家暮らしの婚活中の女性の特徴
・自分の婚活偏差値を素直に認められず高望みを続ける
・いつまでも恋人を求めている
・家事が苦手
・仕事が長続きせず転職を繰り返す
・貯金がない
・婚活が上手くいかないことを人のせいにしがち
・自分は他人をジャッジする割には、打たれ弱い
・婚活でずっと“青い鳥”を探している
・指示待ち癖がある
・誰かに褒められたくて婚活している
・婚活の反省点を次に活かす気がない
・アラフォーのなっても同年代、もしくは年下の男性が好み
・自分の現実を認めたくない など
あなたは、いくつ当てはまっていたでしょう?
結婚するには成人Aの視点は欠かせません。
100回もお見合いして結婚に届かない場合
あなたの成人Aを上げるためにどうすればいいかを考えることです。
私は一人暮らしを始めることをお勧めします。
一人暮らしなら、自分の収入内でのやりくりのために
成人A(アダルト)を使わざるを得なくなります。
成人Aで生活をまわしていくための方策を考えておかないと
破産することになりますから切実です。
また将来のことも具体的に考える癖がつくでしょう。
自分で生活をまわしていくということは
行き当たりばったりでは不可能だということに気づくから。
実家暮らしという沼にハマってしまったアラフォー女性の行く末は?の
記事にも書きましたが、実家という沼から抜け出すことは
想像以上の決意と踏ん切りが必要かもしれませんが
無意識の中では、結婚はそれ以上の決意と踏ん切りが必要になります。
さて、あなたはそのことに気づいているでしょうか?
あなたの精神年齢を実年齢に近づけること!
それが出来たとき、成人Aが働きだし
あなたの婚活が好転していくはずです。
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