こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
婚活卒業生のサポートブログの方に『普通の家族とはサザエさんち、のび太君ち』の記事を書きましたが、育った環境が、サザエさんやのび太君のようであれば、早稲田メンタルクリニックの益田先生のおっしゃるように恋愛も結婚も、さほど悩まずに成就する気がします。
恋愛や結婚は、その人が育った環境から習得したその人特有の人間関係の在り方を反映しています。あなたの知らない間に、親に習った通りの人間関係を構築しているかもしれないのです。
子どもの頃から、諍いが絶えない両親を見ていれば
恋愛や結婚に対して、良いイメージを持てるはずもなく、婚活しながら心の中で「結婚してもラブラブは最初だけで、どうせ結婚したら喧嘩ばかり」とつぶやいているあなたがいたりする。そんなイメージを持っていれば、結婚を決めようなんて思わないですよね。賢い脳は、そんな厄介な結婚からあなたを守るためのに、あなたを結婚から遠ざけようとするはずです。これも結婚が決まらない一つの要因です。
また、親が支配的であれば、無意識に「人は怖い存在」だと認識しているかもしれないですし、親から「人を簡単に信じるな!」と言われて育てば人を信じることが苦手な人になるし、支配的で過干渉な親であればあるほどあなた自身に選択権がないように錯覚し大人になっても決断することに迷いばかり生じるでしょう。
それが『三つ子の魂百まで』の怖さなのです。このあなた特有の『三つ子の魂百まで』を理解することが婚活を成功させるには重要事項なのですが多くの人は、そんなことには気づいていないのです。長年婚活相談をさせて頂いていますが恋愛や婚活がこじれている多くの人の後ろに結婚生活をこじらせていた両親の存在が見え隠れするのですが、さて、あなたの家は、サザエさんちやのび太君ちのようだったでしょうか?