むっちゃん先生です。
『押しに愛を贈る「押しチョコ」浸透中』の記事を読みましたが、今年のバレンタインは本命に贈るのではなく、好きなアイドルやキャラクターなど「推し」をイメージしたチョコレートを買い、心の中で愛をささげる「推しチョコ」がバレンタインの新しい楽しみ方として広まりつつあるらしいですね。
バレンタインは、チョコレート会社の戦略だとか言われますが、この日があることで、好きな人に告白するハードルは下がるはずです。そのチャンスを押しに使うのは、少し勿体ない気もしますが、それも時代の流れなのでしょう。でもこの押しチョコが、リアルな恋の体験が減っていく予兆だとしたら・・・政府の少子化対策も、リアルな恋が苦手な人たちが増えていることに焦点を当てていかないと、人口が減り続けることの改善は難しいかもしれません。
高校生の頃、好きだった男子の机の引き出しの中に、自分の名前も書かずに置いたチョコ。でも、あのドキドキ感は、リアルでしか味わえない感覚でしたね。私の甘酸っぱい思い出です。
恋が苦手で悩んでいる人もROKAカウンセリングさせて頂いています。