むっちゃん先生です。
韓国人俳優のチェ・ジョンヒョプさんは、日本のドラマ『Eye Love You』に出演したことで、第6回韓流文化大償 |ソウル観光財団代表理事賞を受賞されましたが、ジョンヒョプさんはこの表彰式の集合写真を撮るときに周りの人に場所を譲って、ご自分は中央からドンドン端に行ってしまいました。
この集合写真の件で思い出すのは、『Eye Love You』のファンミーティングのときも同じような場面があり、二階堂ふみさんに「あなたはココ」だと、二階堂さんの隣に座るよう促されていましたが、そういう人がいないと、ジョンヒョプさんは集合写真の撮影では端を選んでしまうようです。
このジョンヒョプさんの行動を謙虚さからだと思って、好感を持たれている方も多いようですが、この記事によるとジョンヒョプさんのこの行動は謙虚さからではないようです。プロファイリングでは、いつも端に写りたがる人は、自分のパーソナルスペースを大事にし、自分のタイミングや自由を愛する人であり、それが裏目に出ると自分勝手な性格であると分析されてしまうのだとか。初対面の人たちに、ミステリアスな人だと言われがちなジョンヒョプさんですから、このプロファイリングは当たっているかもしれません。
ちなみに、私は集合写真の真ん中でピースサインをしているタイプなんですが、ただの目立ちたがり屋だと思っていましたが(笑)、周囲とバランスを取りながらやっていける、規範に沿える性格で、協調性が高い人なんだとか。ホントかな？
ところで、この授賞式で気になったのが、待ちの席でジョンヒョプさんがほっぺを膨らます仕草をしていたことです。何か不満があるときに、子どもがほっぺを膨らますあの仕草のように見えたのです。
ほっぺたを膨らますことが癖になっている人もいますが、男性の場合だいたい何か抵抗している、不満があるときの仕草だと言われています。ジョンヒョプさんも無意識だと思いますが、あの場面でのあのほっぺは、緊張していると言うより、日本のドラマではなく、同じ席にいたキムスヒョンやキム・ヘユンのように韓国のドラマで受賞したかったのかもしれないなと思ったり。この授賞式の様子から、ジョンヒョプさんの繊細で複雑な心境が垣間見えた気がしました。
人って、言葉で表現するバーバルな部分より、雰囲気で伝わるノンバーバルな部分の方がホンネが出ているようです。
