それって青い鳥症候群かもしれない☆カウンセラーのように話を聴いてくれる恋人や配偶者や友だちを求めているあなたへ

むっちゃん先生です。
恋愛や婚活で悩んでいる人たちの相談を伺っていると、ある共通点があることに気づきます。みなさん自分のことをわかって欲しいのです。少し硬い言葉でいうと「受容・共感して欲しい」そんな思いが伝わってくるのです。「そうだったんだ。それは辛かったね。」みたいな言葉をかけてもらいたいのかもしれませんが、「そうだったんだ。」まではあっても、そこから先あなたが欲しい言葉へと続かないのが日常生活の現実かもしれません。ただ話を聴いてくれるだけでいいと思われるかもしれませんが、それぞれがストレスを抱えながら働き、家事や子育てをしているわけですから、話を聴いて欲しいのはお互い様なのです。

以前コラムに『ご主人は、あなた専属のカウンセラーではありません!』の記事を書きましたが、それくらい受容・共感することは、訓練することでようやく出来るようになることなのです。それなのに、みなさんは恋人や配偶者に受容・共感してもらいたい余り、その願いが叶わないとイライラや寂しさが募り、挙句の果てに『YouTubeダンベルヒーローに学ぶ不倫に隠れる愛着障害の怖さ』に書いたような浮気や不倫に走ってしまう・・・。そんな浮気や不倫に走った人が必ずと言っていいほど口にする共通のワードが、「話を聴いて欲しかった」「相談に乗ってもらっていたら、体の関係になってしまった」要するに、自分の話を聴いて欲しかっただけなのですが、、相談先を間違ってしまったから、破局や家庭崩壊が起きてしまったということ。相談先がカウンセラーだったら、継続して良い関係を保てたかもしれなかったのにと思うこともしばしばです。

あなたが、自分のことをわかって欲しければ、あなたも相手に望むことと同じだけ相手のことをわかってあげることなのですが、それが出来ているのか振り返ってみて下さい。あなたが望むことと同じことを相手に与えられているのなら問題はありませんが、相手に求めているだけのあなたなら、いつまでも青い鳥を探しては、ない物ねだりをしている“青い鳥症候群”の人かもしれませんね。

私の知り合いのベテランカウンセラーであっても、家族に対して受容・共感しているかというと疑問ですから、普段の生活の中で関わる人の中にカウンセラーのような人は、そんなにはお目にかからないと思います。また、青い鳥を探しをしている人に忍び寄ってくる、下心が見れ隠れする相談に乗ってくれる優しい人には気をつけた方がいいと思います。

話を聴いて欲しい思いが溜まってきたら、恋人や家族に爆発させてしまう前に私に相談して下さい。私と話してガス抜きをすることで回避できる問題が幾つもあるはずです。

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