むっちゃん先生です。
先日交際ゼロ日婚をしたユーチューバーのヒカルさんが、友達に「体の関係を持たずに結婚したことに一番びっくりした。あんまりないよね。」と言われて、こんなことを話しておられます。
「俺の中で、体の関係はそんな重要じゃないから。要は、これから先死ぬまで過ごすと仮定すると、平均寿命まで80歳くらいじゃないですか。残りの50年間体の関係を持っているかと言われ時に、50歳同士の夫婦で体の関係を持っている夫婦って、めちゃ少ないと思うんですよ。てことを考えると、残りの20年よりその先の30年の方が長いわけで、体の関係なんかどうでもよくないですか？って考えた時に、体の関係の相性とかっていうのは、二の次かなと思ったんですよ。しかも俺の今までの経験上、体の関係が悪すぎて無理だったパターンがそもそもなかった。体の関係が合えば合うほどいいと思いますが、なくっても一緒に居たいと思える人じゃないと意味がない。」
老後のことまで考えているヒカルさんの回答に、頭の良さを感じましたが、そうなんですよね。婚活相談でも体の相性云々おっしゃる方がおられますが、いくら体の相性が良くても、病気等で夫婦生活が遠のく場合だってあるし、結婚してその先に何が起きるかわからないのです。だから、ヒカルさんが言うように、体の関係がなくなったとしても、それでも一緒に居たい相手かどうかの方が結婚には重要なポイントなのです。
ところで、この体の相性の話をし出す人って、私の経験上、寂しがり屋で、SEXでしか愛を感じれない人が多いかもしれません。夫婦のSEXの回数が減ると、それだけで愛されていないと勘違いしたり、寂しさを埋めるための不倫に走りったり。確かに体の関係は夫婦のコミュニケーションの一部ですが、それより何より、何でも話せる関係になることの方が大切なことなのです。さて、あなたは寂しいときに、寂しいと言える人でしょうか？