むっちゃん先生です。
ヒカルさんのオープンマリッジ宣言に関連する記事をいくつか書いておりますが、さっきふと思ったのですが、ノアさんを巻き込んだオープンマリッジ宣言は、ひょっとすると自分がどのくらい愛されているかを確認する愛着障害の人特有の試し行動?
子ども頃、親にかまって欲しいときに、わざとジュースをこぼしたり、兄弟喧嘩を始めたりしたことがあったかもしれませんが、幼少期に親との関係をこじらせている愛着障害を抱えた人は、大人になっても自分が本当に愛されているのか?必要とされているのか?を無意識に確認する試し行動をしがちです。
まさに、今のヒカルさんなのかもしれないと思ったのです。結婚して今がとても幸せで、ノアさんと一緒にいると心が穏やかになる一番良い状態だとわかっているのに

その関係が幸せ過ぎて不安になり「愛されているのか?」を確認するためにわざと問題を作りだしたくなってしまう・・それが愛着障害の人の試し行動そのものなんです。
特に恋人や配偶者に対してやりがちな試し行動相手を怒らせるようなことをわざと言い、相手が許してくれることで安心する。
無理なお願いをする(尽くさせて試す)
心配させる(体調が悪い、か弱いなどを演出する)
理由もわからせず不機嫌になる。(理由を推測させて、相手の関心を引くことが目的)
ノアさんが上京すると体調を崩すヒカルさん
突然、オープンマリッジのような無理難題を突き付けるヒカルさん
上記のお試し行動に当てはまるような気がしませんか?
お試し行動を続けていると、当たり前ですが大抵の人は付き合ってられなくて離れていくのですが、そこでまた「やっぱり愛されていない私(僕)」を上書きしてしまいます。ただ、今回のように奥様のノアさんは尽くすことに生き甲斐を感じる人なので、頑張りすぎて心を病んでしまわないか心配です。
「三つ子の魂百まで」本当に幼少期の生育環境ってあなどれないですよ。