こんにちは。むっちゃん先生です。
結婚してお子さんも授かって、順風満帆にみえていた生活の中で
最近小さな喧嘩が増えてきた気がして「婚活中の後ろ向きな良くない自分に戻ったのかな?」と
相談を申し込んでくれた〇子さん。話を伺うと、仕事と家事や子育ての両立で一杯一杯で、「ここは手伝ってくれてもいいのに」「そのぐらい気を利かして欲しい」「言わなきゃわからないの!」自分から伝えることもしないで、苛立っている自分に気づかれたようです。
夫婦の間でも“察して欲しい!”はNG
「むっちゃん先生、言わない言葉は聞こえない!でしたね。また察して欲しい!悪い癖が顔を出していたようです。」そう言ってから「もっとご主人と話そうと思う」と、〇子さんは電話を切られました。婚活中は、この“察して欲しい!”癖を手放すための努力を惜しまなかった〇子さんですら、疲れたり、ストレスがたまってくると、癖が顔を出すようです。
とにかく結婚したら夫婦の時間を持つこと!
お子さんが寝てからでもいいので、少しでいいから話す時間を取って下さい。また、近くにお子さんを預かって下さるご両親がいるのなら、たまには子どもを預けて、夫婦デートするのもいいですね。
会話不足は、全ての人間関係をぎくしゃくさせると言っても過言ではないでしょう。伝える、伝わっているか確認する、相手のことも聞く、例え長く一緒にいる夫婦であっても丁寧にお互いの気持ちを汲み取る努力はして下さいね。