「結婚したいのかわからない」は、たいてい「今のままでいたい」退行心理が隠れています!
2021.10.30
こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
相談の中で、「結婚したいのか、わからなくなってきた。」という言葉を
よく耳にしますが、これって多くは、無意識に
「今のままがいい」と思っている気持ちの隠れ蓑です。
また、長年交際している相手から言われた
「君と結婚したいのか、わからなくなってきた。」も
「しばらく距離を置いて考えたい。」も
「今のままでいたい!」
「それより先に進む気はない!」という気持ちの隠れ蓑です。
ストレートに言うと自分が悪者に見えるのが嫌だから
自己防衛のために真意をオブラートに包んだだけなのです。
そして、何より「わからなくなってきた。」で止まっている間は
解決策は見つかりません。
この記事にも書きましたが解決策を具体的に探さず
悩むことで止まっている自体、結婚という新しい生活と距離を置き
今のままでいるための退行行動なのです。
また逆に、結婚をしない決断をした人は
自分が結婚しいたのかわからないと
悩むことはないでしょう。
なぜなら、結婚について自分の中で問題は解決しているからです。
あなたが「結婚する!」って覚悟を決めているのなら
婚活の中に結婚するための行動がともなってきているはずです。
婚活で、あれこれ出会った相手をジャッジする前に
今までの婚活を振り返り、自分のどこを改善したら結婚に進むのか?
自己理解を深め自分自身が変わる努力をしているはずなのです。
「わからなくなってきた」ときが
婚活の絶好のターニングポイントかもしれません!!