なかなか結婚が決まらないあなたのために『好き』と『愛している』の違いを解説してみる!

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

婚活相談の中で多いのが何回お見合いしても、交際しても出会う人のことを“好きになれない問題”なのですが、ここで一度この『好き』の正体を整理してみたいと思います。

そもそも『好き』と『愛している』の違いは?


心理学者の植木理恵先生は、公式YouTubeでこの違いを下記のようにシンプルに解説されています。
◆like(好き) 長所を好きになる 長所に目が行く
◆love(愛している) 長所と短所の両方が好き 
この解説を踏まえると、相手の長所だと思い込んでいたけど、実は短所なのかもしれないと思ったとき、この『好き』は簡単に『嫌い』に変換されてしまいます。この『好き』『嫌い』の恋愛を繰り返されている人が結構いるんじゃないかな?そして、婚活でこの相手の長所を見つけられないことが、完璧主義の人にありがちな“好きになれない問題”の正体なのですがこの長所と認定するハードルの高さも、好きになれない要因です。

そして、困ったことに結婚にはlike(好き)よりlove(愛している)が必要になるのですが、like(好き)にもなれないのにlove(愛している)に移行することは、かなり難しい気がします。love(愛している)は、母親が子どもを、夜泣きしようが、ぐずろうがどんなときも愛おしく思う感覚に近いのです。

それが、長所も短所も含めて好きだということ。婚活している人の中には自分のことが好きじゃない!人がいるかもしれませんが、これは自分の長所を見つけられていないからだし、そんな自分の長所を見つけられない人が正直、他人の長所を見つけて好きになることができるのでしょうか?また、自分の長所も短所も丸っぽ好きになれていない人が他人を愛することは可能なんでしょうか?

あなたの結婚の願いを叶えるために一番必要なことは、お見合いの数を増やすことより、長所も短所も含めて丸っぽ自分を好きになること。言葉では簡単なのですが、これが実はとても難しい!特に、親から長所も短所も丸っぽ愛されてこなかった人の婚活は相当混迷するはずです。結婚するには、自分を愛するレッスンが必要になるかもしれません。

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