こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
がんばって婚活しているのに、なぜか結婚が具体的になりかけると、嬉しい気持ちではなく、段々気が重くなってくる・・・そんな経験がありませんか?
ひょっとすると、あなたの中で、もういい年齢なんだから結婚しなきゃ!の理性と、結婚なんて辛いことだらけだよ!の感情とが綱引きをしていて最後には、いつも感情に押し切られて結婚しない方向に舵を切ってきたのではないでしょうか?
結婚を決めるための6ステップの記事に書いたようにステップ①婚活の目標が結婚であるということ
それ自体があやふやであり、理性(タテマエ)では結婚しなきゃ!そう決めていても、子どもの頃の結婚のイメージがあまりにも悪かったせいかホンネ(感情)は、結婚なんか望んでいないのです。だから真面目に何年も婚活しても結婚が決まらない。
理性は、年齢相応の大人のあなたであり、感情があなたの中のホンネの部分だとしたら理性が何を主張しようが、感情が必ず勝ちます世の中から不倫がなくならないのも、理性より感情が勝っているからだし、結婚のことを考えると、気が重くなってくるのも気分が乗らない(感情が拒否している)からなのです。
私は結婚入籍のナビゲーターとしてメンタルトレーニングも取り入れていますが、頭では結婚したほうがいいと理解できていても、感情が変化を嫌う?怖がる?ので感情が納得するまでには時間がかかる方を沢山みてきました。年齢と共に心の部分も成長しているはずなのですが、なぜか、年齢相応な心の発達課題をクリアできずいわゆるインナーチャイルドが未成長のままだと人生の大切な場面で年齢に不釣り合いな言葉が発せられることになります。
怖い、不安でしかたない、どうしたらいいの、結婚なんて苦労ばかり、わがままな男のお世話なんてまっぴら、これらの言葉は、あなたにとってなじみの言葉なのかもしれません。なぜなら、子どもの頃からずっと感じてきたことだから。
不安で爪を噛んでいたあのころのあなたが、未だに人生の大事な局面で現れては変化を拒む決断をする!婚活がなかなか実を結ばない人にありがちなメンタルの状態なのです。
また、結婚は二人の問題なのであなたではなく、お相手のインナーチャイルドも未成長だと結婚に至る道程は険しい道になるはず。メンタルトレーナーのラ―センは「毎日の習慣を変えない限り20年先も今と全くおなじ」そうまで言っていますが、それぐらい、理性より感情は頑固です。
実家暮らしのあなたも、ひとり暮らしが長いあなたも、どこかで、自分は“変わる”スイッチを本気で入れないと、今の生活への依存度は高く20年後も今のままなのかもしれません。