こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
婚活が長引いておられる方の相談を伺っていると、いつもいつも映画の話や趣味の話、仕事の話に終始して、伝えておいたほうがいい肝心な話が出来ていない方が多いかもしれません。
例えば、家族交代で親の介護をしているから転勤は無理なことや
自分自身に持病があり、今は落ち着いているが定期診断は欠かせないことや
父親が怒鳴ってばかりの人だったので
今でも大きな声の人が苦手なことや、国籍は日本だけれど、帰化していることや、料理や片付けが苦手なことや、不妊治療をしてまで出産しようと思っていないことも、あなたのトリセツのようなものですから、交際の早い段階で伝えておくことです。また、相手の方のトリセツも詳しく教えてもらいましょう。婚活は情報交換であって、それを元に進んでいくもの。相手にあなたの情報を伝えて、相手からも聞いて、交際を続けるのかどうかの判断材料に加えることでお互いの時間とデート代の無駄を省くことが出来るのです。
「嫌われたらいやだな」そう思って当たり障りのない話を続けているのかもしれませんが、婚活では「嫌われる勇気」を出さない限り「それでもあなたと付き合いたいという人」は見えてきません。婚活は、たったひとりのあなたの理解者を探すための活動ですから「嫌われる勇気」を忘れないで下さいね。