こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
「私って恋愛体質なんです」
この言葉は、婚活が長引いている方からもよく耳にします。
男性とのお付き合い経験も数々あれど、どの交際も結婚にまでは至らない人たちです。
また、付き合ってきた男性たちのお話を聞くと、お金にだらしなかったり、浮気癖やDVだったり
また男性自身が結婚を考えていないような人だったり・・・でも、そんな男性たちと別れても
すぐに違う恋が始まるから、あまり気にしていなかったのでしょうが
アラフォーにもなってくると、周りと比べた自分の現実が見えてきて、このままじゃまずいかもしれないと思い出し婚活をスタートさせる方もおられるようです。
ただ、恋愛の高揚感に慣れてしまっている女性には、婚活で出会う女性慣れしていない男性は会話していても楽しくないし、かなり物足りない存在でしかないと思います。
今までのようなカタチで恋が芽生えないことにガッカリすることの方が多いはずです。
そもそも、恋愛と結婚の間に壁が存在していることに気づいているでしょうか?
あなたの好みの男性が、結婚を考えていない男性だとしたら、あなたも結婚を考えていない人だということになりませんか?もしそうだとしたら、婚活する以前に、あなたの恋愛体質を結婚体質に少しずつ切り替えていくための自己理解が必要になってきます。
あなたは、なぜ恋愛体質になっていったのでしょう?
たいていは、幼少期の親との関係性の中にその理由が存在すると言われています。
アメブロのこの記事にも書いたように、心理学者のジョン・グレイは『ベストパートナーになるために』という著書の中で、恋愛には「90対10の原則」があると述べ「私たちが異性関係の中で経験する
さまざまな説明のつかない精神的混乱はその原因の90%は実をいえば自分の過去に関係がある。
一般的に、現在の経験が関係しているのはわずか10%程度だと考えていい。」とのこと。恋愛体質の詳しいことは、この本が参考になるでしょう。
自己理解して、自分の傾向に気づいておくことは結婚後の生活を仲良く過ごすことにも役立ってくるのです。
たかが婚活、されど婚活
婚活を通して、あなたの未解決問題が見える化してくるはずです。