幼児的願望を抱えた人の婚活・恋愛・結婚生活のゆくえ

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
今日は『幼児的願望』を抱えた人の婚活・恋愛・結婚生活のゆくえについて、少しお話したいと思います。

幼児的願望とは?

早稲田大学名誉教授の加藤諦三先生は、『幼児的願望』を全面的に自分を肯定して欲しい願望だとおっしゃっていますが、幼少期に親(もしくは養育者)から肯定されず育ったり、子どもらしい甘えを封印して育つと、大人になっても満たされない『幼児的願望』を抱えたままの状態が続きます。
『幼児的願望』を抱えた人の典型がクレクレ星人かもしれません。

『幼児的願望』を抱えた人は?

いつも不満を抱えています。
友だちや恋人や配偶者がどんなに良くしてくれても、その人たちの優しさや気遣いはラムネ菓子のように、あっという間に消えてしまい、また「欲しい!欲しい!」願望が沸き上がってきては、不満だらけの日々に・・・
でも、幼少期に親からもらいそこなった承認を、求められ続ける友だちや恋人や配偶者は、たまったものではありません。
『幼児的願望』を抱えた人の要求は、底なしだからです。
結果、友だちや恋人や配偶者が去っていくパターンに、陥る可能性が高くなってしまいます。

では、そんな寂しい結果にならないためには、どうしたらいいのでしょう?
加藤諦三先生は、こうおっしゃっています。
「大人になって『幼児的願望』を満たすにはまず今の自分を毛嫌いするのではなく、受けれること。」
親の顔色ばかり見て生きてきた過去を認めることなのです。

自分が抱えた『幼児的願望』にまず気づくこと!
「そうだったんだ。」の言葉が、あなたの口から出たとき、あなたの人間関係全般は変化し始めるはずです。

私は婚活や恋愛がこじれているあなたの味方。
あなたを否定したり、お説教なんかしないので、安心してカウンセリングにいらして下さいね。

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