婚活こじらせ度と結婚抵抗性の関係を読み解く

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

メンタルの病の治療において、早く治る人もいれば、とても時間がががる人もいます。同じ治療をしても、考え方の変化が起きにくく時間がかかる人に対して、専門用語で治療抵抗性が高いと言うようです。わかりやすく言うと、抱える問題が一過性ではなく体質的なものや生育環境も含め問題の根が深く治療に時間がかかるということなのだそうです。

そこでふと思ったのですが、婚活でも、早く決まる人、長く時間がかかる人の差は結婚に対する抵抗性に差がある気がしたのです。その結婚に対する抵抗性とは、私の経験上多くは生育過程で受けた心理的外傷(トラウマ)が関係している気がします。

子どもの頃に体験したことの心理的な傷が深いと、記憶の中にタトゥーのように残っていて
たった1回犬に吠えられたり、噛まれた経験で
大人になっても犬が大嫌いになように、暴言を吐いていた支配的な父親や夫婦喧嘩ばかりしていた両親の存在は幼いながらに感じた「男は怖い!」「結婚は喧嘩ばかり!」の心理的外傷(トラウマ)であり


そんなに簡単には消せない心理的タトゥーになってしまっているのかもしれません。それぐらい子どもにとっては衝撃的な体験だったのです。それが無意識に結婚への抵抗性となって、婚活しているのに決まらない現象を引き起こしていると考えたら、理解しやすいと思います。

高望み癖や、男性をジャッジする癖も本当は結婚が怖いあなたの本音を隠す結婚を遠ざける作戦だとしたらどうでしょう。合点がいきませんか?それぐらい深く傷ついた過去があなたにあった気がしますが・・それでもあなたは、道を逸れることなく真面目に生きてきたのです。あなたには褒めるポイントしかありません。

過去がどうであれ、未来の幸せはあなた次第で手に入ります。結婚を前にして、そんなに怯えなくていいのです。幸せな結婚をするためにはあなたがまず、今幸せであることを確認してください。時間はかかっても、自分の心を癒していけば人の愛を感じる人、人に愛を配れる人になれるはずです。

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