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やっぱり私は告白されたい!アラフォー婚活女性の夢と葛藤

2021.08.11

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

いくつになっても女性は、男性からのプロポーズを待ちたいもの。

その気持ちは、私にもよくわかります。
ただ、相手からの告白を待ち続けてアラフォーになったとしたら
あなたは少し戦略を変更した方がいいかもしれません。

やっぱり私は告白されたい!思いに隠れる2つの心理

①男性から告白される=女性として価値がある

そんな思い込みに、あなたは囚われているかもしれませんが
それはバブル期までのお話かもしれません。
令和の今、女性から告白して結婚するカップルもいますし
どちらからも告白らしきものがなくても
カップルとして成立している人たちもいます。
ここにも多様性がみられる時代になりました。

②やっぱり私は告白されたい!の裏にある“私は傷つきたくない!”思い

相手からの告白を待っている場合は傷つくことはありませんね。
ところが自分から告白するとなると、もし断られると深く傷つくことになります。
だから、“やっぱり私は告白されたい!”は
隠れた「傷つきたくない!から私は告白しない」メッセージなのです。
好きな人に好きだと言えないのは、傷つきたくないからなのです。

そうやって大事な場面で「何もしない」で待っている選択をすることを
心理学ではディスカウント(値引き)と言います。
問題解決に使うエネルギーを充分持っているにも関わらず
そのエネルギーを「何もしない」という行動に使ってしまう。
自分の力を過小評価(値引き評価)した行動なのですが
自己肯定感が低い方の多くが、この行動をとる気がします。

あなたから告白してみませんか?

あなたに好きな人がいるのなら
いつおとずれるかわからない誰かの告白を待つよりも
あなたから、告白してみませんか?

アラフォーだったナビゲート卒業生の〇子さんは、婚活を本格的に開始する前に
ずっと好きだった男性に「付き合って欲しい!」と告白しました。
残念ながら男性からは「友だち以上にはなれない。」と言われてしまいましたが
なぜかスッキリして、婚活に集中することができたようです。
今や一児のママになった〇子さんですが
あの告白があっての今の幸せなのだと思います。

人には平等に、問題を解決して成長する能力が与えられています。
その能力の存在を信じて前に進むかどうかは、あなた次第なのです。