こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
“婚活に失敗”でネット検索すると出てくる!出てくる!婚活の失敗談。よく読むと、「それって婚活に失敗したことなんだろうか?」と思うことが多々あります。結婚相談所や婚活アプリで活動したら、どれぐらいの確率で結婚できるのか?そのデーターに目を通すこともなく婚活を始めてしまうと、思うように婚活が上手くいかず、自分の想定が甘かったことを“失敗”という言葉に変換してしまうのかもしれません。
某大手結婚相談所の2020年の成婚率は16.9%!
あなたは、この成婚率をご存知でしたか?某大手結婚相談所連盟加入の相談所全体の、2020年の成婚者が12,249人で、会員数が72,293人ですので学校で習ったように12249÷72293=16.9%(成婚率)となります。100人の会員の内、およそ17人が成婚退会したということです。婚活アプリだと、成婚率は20%ぐらいだと言われているので、どちらも100人中80人近い人は結婚に至らなかったということです。この成婚率は毎年さほど違いはないので、婚活を始める前に結婚相談所やアプリで成功する確率は頭の中に入れておいた方がいいですね。そこを抑えていないから、“失敗”という言葉が出てくるのだと思います。また、成婚は結婚ではないので、成婚後の破談も結構あるので、実際結婚にまでこぎつけた人の数は、もっと少ない気がします。
16.9%の成婚者に入るために婚活で大切なこと
私が今の仕事を始めたきっかけは、せっかく婚活を始めたのに成婚に届かないまま結婚相談所を退会していく人の多さに驚き婚活中の人たちの努力が報われるよう、私の知恵が活かせないかと考えたからです。婚活を成功させるには、自分の婚活偏差値を把握しておくことはもちろん女性の婚活の現実の理解も欠かせません。夢を追いかけてばかりでは、決まらないのが婚活です。夢を諦めることは妥協ではなく、自分の現実を受け入れ手が届く夢にシフトすることなのです。
世の中には、あなたより綺麗な人や、よく気が付く人や包容力のある女性がワンサカいます。もし16.9%の成婚者の中に入りたいのであれば、現実をスルーするのではなく、あなたの改善点や強みに気づくことに注力することです。私はそのお手伝いをするのが仕事です。