年収600万円以上の男性希望!は、結婚を遠ざける悪魔の囁き?

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

結婚相談所や結婚情報サービスや婚活アプリで活動していると、男性の年収は気になると思いますが
30代男女の平均年収をあなたはご存知ですか?

30代の平均年収と年収の中央値

30代前半男性の平均年収 470万円
30代後半男性の平均年収 529万円
30代前半女性の平均年収 321万円
30代後半女性の平均年収 313万円

大切な年収の中央値について(年収の中央値とは、対象者の年収全体のほぼ真ん中の数字

30代前半男性の中央値 275万円
◆30代後半男性の中央値 305万円

30代前半女性の中央値 236万円
◆30代前半女性の中央値 241万円

平均値と中央値では差があり、極端な事例を省いたデーターをみることができるという点で、平均的な年収の金額を知りたい場合は中央値をみるのがおすすらしいです。国税庁の調査によると、給与所得者全体の中で年収600万円を超えている人の割合は全体の約25%ほどとなっています。その25%の中には年収600万円以上ですから、700万円の人も1000万円の人も含まれていますし既婚者もいるわけですから、未婚者に絞ると、もっと%は減るでしょう。この記事も参考にして下さい。

そもそも、600万、700万と稼いでいる一握りの男性が結婚対象にする女性は、容姿端麗で婚活偏差値が70以上の一握りの女性です。あなたがその一握りの女性の中に入っていれば、あなたの結婚の願いは叶うかもしれませんが、もしそうでない平均的な女性は、同じ平均的な男性にターゲットを変更したほうが結婚の願いは叶います。

夫婦で年収600万円を目指す

以前、花輪陽子さんが書かれた『夫婦で年収600万円をめざす』という本が、話題になりましたが、この記事によると、この考え方は今でも参考にされているようです。結婚相手に高収入を望むより、夫婦二人合わせて600万700万の年収を目指す!この考え方に切り替えると、より現実的な婚活になるはずです。
コロナ禍で、大手企業でも働き方や給与体系に変化が出ている今、結婚後は夫婦二人で力を合わせる視点を婚活中から持っていることが婚活を成功させる鍵なのだと思います。夫婦で一緒に進む!この“一緒に!”を忘れないでお相手探しして下さいね。

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