婚活勝者になる人・婚活敗者になる人は人生脚本で決まってしまう?!

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

あなたが知らない人生脚本が婚活に与える影響の記事で人生脚本のお話は少し書きましたが
この人生脚本について知らないと、いくら婚活に力を入れてもあなたが持つ人生脚本がバッドエンドなら、残念なことにあなたはバッドエンドを選び続けるかもしれません。

婚活の成功を左右する人生脚本とは?

アメリカの精神科医エリック・バーンが提唱した交流分析(Transactional Analysis)では人生脚本とは、子ども時代に「私はこの生き方でいく!」と強く決意したことと、人生早期からの両親のプログラミングを基盤にして、今も進行中のプログラムのことをさします。この人生脚本は、まるでお芝居の脚本のように人生の重要な場面でどのように行動するかを指示するもであり、無意識の人生定義とも言われ「脚本」は予想外の強い力で、個人の重要な局面、例えば職業の選択、結婚生活、子育て、ストレス状態、生涯の終え方まで、行動を左右します。

人生脚本の3つの種類と意味

人生脚本には、大きく分けて3つの脚本があるといわれています。

①勝者の脚本
勝者の脚本を持っている人は、例え何か失敗したとしても、次にどうすればよいかを知っているか、あるいか考えることができる人であり、良い転換が図れる人です。

②敗者の脚本
上手くいった時にどうするかばかりに囚われ、失敗した時はどうしていいかわからない人。過去のことを後悔し、将来に対しては不安を抱えながら、何かにつけ、自分や他人にダメ出ししている人。

③非勝者の脚本
現実的には、完全な勝者や全くの敗者は、ほとんど存在せず、ある時は勝者であり、またある時は敗者になることが多いのですが、与えられたことは一生懸命にするけど、ゴールが曖昧になりがちな人
頼りにもされないが、無視もされないような立場で人生を過ごす人が非勝者の脚本を持っている傾向があります。

人生脚本が婚活に与える影響

自分の人生脚本の傾向を知らないと婚活を続けていても結果は脚本通りになるでしょう。

敗者の脚本を持つ人は、婚活でも敗者になるストーリーを演じます。途中まで上手くいっていた交際が、バッドエンドになるのもあなたの敗者の脚本のせいかもしれません。

いつも辛い恋愛をする人や、不幸癖がある人、また、ずっと同じ婚活を続けては、自分にダメ出しばかりしている人は、自分が演じやすい役柄を選んでは、無意識に敗者の脚本をより強化しているようにも見えます。また結婚したいと願っているにも関わらず、どうしても自分のやり方に固執して、自分のペースで自由に婚活したい思いが強く、素直に成功法を実践できないのなら一度自分の人生脚本を見直すことです。子どもの頃見てきた両親の様子から、あなたが選んだ生き方の脚本は①から③のどれなのでしょう?

エリック・バーンは「自分の運命は自分が決め、その決定を変えることができる」と言っていますが
あなたも、自分の脚本を勝者の脚本に近づけることは可能なのです。

今の状態は、あなたが選んだ今です

辛い今も、ハッピーな今も、あなたが自ら選んでいることに気づいて下さい。もし今が苦しいのなら、そろそろ新しい脚本に書き換えませんか?それができるのは、誰でもないあなただけなのです。

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