こんにちは。むっちゃん先生です。
以前、継続ナビゲートさせて頂いた〇子さんから、悩んでメールを頂いたことがあります。それは、アメブロにも書きましたが理想の結婚をしたのに幸せを幸せと感じられない悩みです。
結婚したらしたで、次は赤ちゃんがなかなか授かれないことに悩み、赤ちゃんを授かったら授かったで、次はテンポよく二人目の子どもが授かれないことに悩み出す。ホント次から次へと、結婚も子どもの数も、そしてその内に、子どもの教育についてまで、どんどん理想化計画が進み出してしまいます。
これって、無意識の行動なのですが、幼少期に親から他の子どもと比べられてきた人に多いかもしれません。つねに世間の理想を目指されてきた人の特徴でもあります。世界でたったひとりのあなたの価値について親から充分フォーカスして貰えていないから、結婚も、子育ても、理想に走ってしまい、家族みんなが苦しくなる。
完璧な人も、完璧な結婚も、完璧な子育ても、完璧な人生も、この世には存在しないのに、なぜか完璧思考に支配されて、あなたが作り上げた空想の中での完璧を追い求めてしまっていないかな?あなたが作り上げた理想は、親から未だに褒められたい思いの表れかもしれません。過去の愛情不足の枯渇の中でもがくより、ご主人や子どもや家族に、あなたの無償の愛をたっぷり注いでみませんか?そうすることで、あなたの枯渇した心が潤ってくるはずです。
婚活を卒業された方の悩み相談も受け承っています。