結婚が決まらないアラフォー女子の“言い訳癖”と結婚が決まるアラフォー女子の“チャレンジ癖”

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

婚活が長引く女性のみなさんを見ていると“言い訳癖”が気になる人をお見かけします。お見合いの待ち合わせ時間に1~2分遅れて滑り込んだ時も、最初に「すいません、ギリギリになってしまって。」の一言が言えず、必ず「電車が遅れてしまって、ギリギリになってしまいました。」の言い訳から入る人です。「私は悪くない!電車が悪い!」の思いが強く、無意識に出た言葉なのでしょうが、謝罪の言葉から入った方が、他者からは好感が持てる人に見えるでしょう。婚活という出会いの場では、言い訳癖は印象的に損をしている気がしますが、あなたは大丈夫でしょうか?

言い訳癖の怖さ


今話題の日本ハムファイターズの新庄新監督が沖縄キャンプで、なかなか調子が上がってこない清宮選手にダイエットを勧めたようですが、ダイエットに消極的だった清宮選手の言い訳が「やせてしまったら打球が飛ばなくなるのが怖い」人は変化が怖いので、やらない言い訳をしますが、清宮選手も言い訳から入りましたね。お弁当を7つ食べていた人が3つにするのは、かなり決意がいるでしょうから。
そこで、ビッグボス新庄監督がつかさず「今もそんなに打球は飛んでないよ。昔の方が、もっと飛んでいた。昔の方がスリムじゃなかった? それは、キレがあったから。やせた方がモテるよ。格好いいよ」と現実の話をされたそうですがさすがです。そして、「ダイエットして打球が飛ばないなら、また体重を元に戻せばいいだけ。」と伝え「とにかく、今が上手くいっていないのなら何か変えないと今のままでしょ。」が監督の真意だったのだと思います。

長年婚活で悩んで、辛い思いをしている人でも、今を変えない言い訳、チャレンジしない言い訳を探しているようしか見えない人もおられます。本音は、変る努力より今の辛さの方がましなのかもしれません。だから、話を聞くだけのセミナーや本で学ぶことで「私これだけやってます!」に転化しては自己満足する。この記事にも書きましたが実際は、やっている(内容を実践した)わけではなく、参加しました!読みました!レベルで実践を遠ざけていることが見え見えです。どうせあれこれやっても結婚相手なんか見つからない!そのセリフを言う前に、心から結婚を望むのならあれこれチャレンジして本当に見つからないのか検証することです。

少し痩せて、プロフィール写真を変えてみる、服装の雰囲気を変えてみる、髪型を変えてみる、メイクを変えてみる、チャレンジするだけしてみることです。それが結婚を決めるための本気の婚活です。

ビッグボス新庄監督の言葉に清宮選手が動かされるのかが楽しみですが、もし清宮選手が今のままなら、新庄監督は彼を試合に使うことはないでしょう。監督はやることをやらない人に対してはシビアですから。

あなたもせっかく婚活しているのですから結婚の夢をつかむためには、どうすればいいのか?考える力はお持ちだと思います。婚活でも、言い訳癖から抜けられない人は置いてきぼりになり、チャレンジした人から願いを叶えていく。スポーツの世界も婚活も同じかもしれません。

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