交際は苦じゃないけど、デート中にどんな話をしたらいいのかネタに困ってしまう婚活中のあなたへ

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

継続してナビゲートをしている婚活生からも、時々デート中の話のネタに困ってしまうという相談がありますが、そんな時は、話を伺ってから、話を聞くだけではなく、気になる部分は話を掘り下げていくことの大切さをお伝えしています。時には、どうやって掘り下げるのかの台本を提供することもあります。真剣交際解消!成婚退会目前の破談!が増えているわけの記事にも書きましたが、結婚生活を始めるための話を核心まで掘り下げる力が弱いのか、抵抗があるのか、そんな方が増えているのかもしれません。

日常の話・お金の話で見えてくるその人像を明確に!

この人ってどんな人なのだろう?その好奇心さえあれば、知りたくなることは沢山あると思うのですが、男性の年収や職業やスペック重視の女性ほど結婚には興味はあるけど、相手の内面にはあまり興味がないように見えるのです。他人に興味がない人の記事も読んで欲しいのですが、そんなふうに感じてしまうことが多々あります。そんな女性に限って、お見合い後や交際中に「どんな男性なの?」と尋ねても、具体的な話が出てこない。私がイメージできるお相手像を提示できないのです。

結婚は生活なのですから、相手が今どんな生活をしているのか、例えば、朝食は食べるの?朝食は摂らずにその時間も寝ていたい派?通勤のスーツはまめにクリーニングに出すの?ワイシャツも?部屋は片付いているの?綺麗好きか、そうでもないのか、年収が高くても、お金を使わない男性もいるので高収入だけど、節約が好きで無駄遣いはしないとか、一緒に暮らしていく女性としては確認しておかないと、後々「こんなはずじゃなかった!」になるのに「そこまで聞けていません」の回答が返ってくるばかりなのが気になります。社会人なのですから、雑談の中に知りたいこと織り交ぜながら、自分に合う人かどうかの精査は出来るはずなのですが、それをしないのはどうしてなのでしょう?そんな話をしたら相手に嫌われるから?

婚活中は、自分はどうしたいのか?相手にはどうして欲しいのか?相手はどうしたいのか?相手はあなたにどうして欲しいのか?お互いの話を掘り下げながらすり合わせていくことが重要なんですが、その掘り下げ力がおぼつかないから成婚退会に結びつかないのかもしれません。こちらの伝え方一つで、相手の自己開示も違ってきますよ。

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