恋愛や結婚に臆病になってしまうわけ☆親があなたに見せてきた結婚ドラマはハッピーでしたか?

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

新しく始まった広瀬アリスさん主演のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』の中で、広瀬さんは恋に臆病な女性を演じていますが

恋に臆病になったのには、わけがあるようです。

失恋して訪れたビストロで、松村北斗さん演じる柊磨に失恋を指摘され、男にだらしなく失恋して泣いてばかりいた母を思い出し「泣く女が嫌い。失恋して泣くなんて時間の無駄」と吐き捨てますが、私は、この場面に「ん~」と考えさせられてしまいました。ドラマで取り上げられるぐらい、失恋後のその人の行動にまで親の影響が出るんですね。

親を反面教師として、辛い状況下でも歯を食いしばり泣くまいと強がる人のことは幸せな恋愛や結婚の邪魔をする5つの心の習慣の記事にも書きましたが、広瀬アリスさん演じるヒロインのように、泣きたい場面でも【強くあれ】(Be strong!)が習慣になっているので泣けない人になってしまっているのです。

人は泣きたいときに泣き、嬉しいときには素直に歓喜する、そんな喜怒哀楽を素直に表現してこないと失感情症傾向の人になってしまい、まわりからは、何を考えているかわかりにくい人になってしまいます。そして、何を考えているかわかりにくいので、他人からは、あなたと親しくなることを敬遠されてしまうかもしれません。「私モテないです。」とボヤく人の多くは、自分でモテない種を蒔く行動をしていることに気づいていない人がほとんどなのです。

子どもの頃からあなたが見てきた両親の恋愛や結婚生活はハッピーでしたか?もし、浮気を繰り返す親がいれば、「人は結局裏切るんだ!」と刷り込まれ、喧嘩が絶えない両親からは、「結婚生活は苦労ばかり!」と刷り込まれる。その刷り込みが、今のあなたの人間関係や婚活を混迷させているのですが、あなたは、それに気づいているでしょうか?親からの恋愛や結婚へのマイナスの刷り込みは、心についた入れ墨のように自分で消そうとしない限り、いつまでもその刷り込みに振り回されることになるでしょう。

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