【この記事重要です!】幸せな恋愛や結婚の邪魔をする5つの心の習慣

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

私は心理学も織り交ぜながら、婚活相談に乗らせていただいています。なぜ婚活に心理学が必要なのかというと、何度もお伝えしているように、私たちは生育過程で身につけた様々な思考や行動のルールの中で生活しているからです。もしそのルールのせいで恋愛や婚活が上手くいかないのだとしたら、そのルールを見直さなくてはなりません。そこに気づかずに恋愛や婚活を続けても、ウエディングベルが鳴る日は遠いままなのです。

幸せな恋愛や結婚の邪魔をする5つの心の習慣

①【完璧であれ】(Be perfect!)
子どもの頃、親からよく言われませんでしたか?「最後までやりなさい!」「完全にやりなさ!」親にこの言葉を繰り返された人は、他人にも完璧を求めるので人間関係でもぎくしゃくして、心を許せる友だちも少ない。婚活でも相手に完璧を望み、まわりからは高望みと言われてしまう。完璧な人なんて、どこにもいないので、結果、どこにもいない人探しの婚活になってしまいウエディングベルは、いつまでも鳴らない・・・

②【他人を喜ばせろ】(Please me!)
子どもの頃、親からよく言われませんでしたか?「親孝行しなさい!」「他人に親切にしなさい!」親にこの言葉を繰り返された人は、自分のことより他人に喜んでもらうことを優先するあまり自己犠牲の記事に書いたように、自己犠牲が当たり前になってしまいます。そして、その結果、他人にどう思われているのかが気になるし、他人に冷たくされたり、拒否されたりすることが怖い人に。要するに自分がない人なので婚活でも相手に流されがちです。

③【一生懸命にやれ】(Try hard!)
子どもの頃、親からよく言われませんでしたか?「一生懸命やりなさい」「何事も努力です」親にこの言葉を繰り返された人は、大人になっても努力の人です。婚活で悩んでいる人の多くも、努力の人です。真面目に婚活に取り組まれている人ばかりです。ただ、私もそうでしたが、一生懸命の人は、一生懸命努力さえしていれば、認められると錯覚してしまい、結果が二の次になってしまいがちです。「これだけ努力してるんだから」で終わってしまい、結果にフォーカスする力が不足していて、「結果が出ていないのなら、他の方法を考えよう」の思考にシフトしないのです。永遠に同じ努力を続ける可能性が高いかもしれません。

④【強くあれ】(Be strong!)
子どもの頃、親からよく言われませんでしたか?「そんなことぐらいで泣いてはダメ」「痛くても少しは我慢しなさい」親にこの言葉を繰り返された人は、大人になっても喜怒哀楽の表現が苦手です。他人からあれこれ言われたくないので、弱い自分をさらけださないように自分のことを知られないようにしているのです。それが、まわりからは「何を考えているのかわかりにくい人」だと思われるてしまう要因なのですが、本人は気づいていないかもしれません。結婚もお付き合いも、何を考えているかわかりやすい人としたいはず。あなたが、そこから外れているとしたら、結婚したいのなら、わかりやすい人になる練習が不可欠なのです。

⑤【急げ】(Hurry up!)
子どもの頃、親からよく言われませんでしたか?「早くしなさい」「急いで」親にこの言葉を繰り返された人は、大人になっても、いつもせっかちです。話しを聞いているときも、他のことを考えていたり、本を読んでいるのに、次の段取りを考えていたりします。いつも焦っていて、集中することや、じっくり検討すること、また静かに待つことも苦手かもしれません。お見合いして交際になっても「急いで答えを出さなきゃ!」モードが働いて、相手についてじっくり考える前に、お断りのメールを出すような人はこのタイプのような気がします。

上記の5つは、精神科医エリックバーンが提唱した交流分析理論の中の生育過程で親(養育者)から繰り返し言われ、無意識のうちに身についた心の習慣の代表的な5つです。あなたは、いくつ該当していたでしょうか?この習慣がたくさんある人ほど、心の習慣(ルール)に縛られていて、あなたの恋愛や結婚を邪魔しているかもしれません。そろそろその習慣から解放されて、心地よい人間関係を手に入れませんか?私はそのお手伝いをしています。

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