「私を捨てていくつもり?」娘の結婚が許せない母親から自立するヒント

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

私が今の仕事を始める一つのきっかけは、友人が母親に結婚を大反対され、その後の人生が狂ってしまった彼女を目の当たりにしたことからでした。

母親に「あんたが結婚するなら、私は死ぬ!!とまで言われ、友人は母親への抵抗に疲れ結婚をあきらめましたが、その後友人は、摂食障害を発症し母親が亡くなるまで、毎日毎日食べきれないぐらいの食事の用意を母親にさせては母親を責め続けました。
そして、過食嘔吐を繰り返したせいか食道がんを患い50代という若さでこの世を去りました。

今思えば、彼女は自分の幸せを優先することも出来たのです。
母親から「あんたが結婚するなら、私は死ぬ!!のセリフが出たときが親離れ・子離れするタイミングだったのかもしれません。
ただ、あまりにも母子の関係が濃密すぎると知らない間にお互いの人格の区切りが曖昧になり、私=母親、母親=娘、まるで一卵性双生児のような親子関係いわゆる「共依存」の関係になっていたのでしょう。

この記事にも書いた「共依存」ですが母親だけではなく、家族全体や夫婦や恋人の関係にも見られます。これも依存関係ですからアルコールや、他の依存症同様抜け出すのには多大なエネルギーが必要になります。

婚活中ので、結婚がなかなか決まらず悩んでいる人の中にも「親子や家族の共依存」関係がみられる方がおられます。自覚はないので、そこから抜け出すことはかなり難しいのかもしれません。

ただ、アラフォーになっても親から子ども扱いされることに居心地の悪さを感じているのだとしたら
そろそろあなたが親離れするタイミングなのかもしれないです。
あなたのお世話することに依存している親は、あなたから離れる気持ちなどないですから。

自分が抱えている親との関係や違和感がどこからくるのかはてなマーク
頭の中でそんな思いがグルグルしてきたら、今は「共依存」(離れられない関係)について書かれた本も多数出ているので、まず読んで理解することは出来ます。そこから“親離れするための一歩は?”を考えていくといいでしょう。そして、私の経験から申し上げると親と距離を置いた人や、親への期待や親からの承認を手離した人から結婚を決めていかれます。

親は親私は私
あなたは一番に自分の幸せを優先できるでしょうか?
私は、どんな時も結婚で悩むあなたの味方です!!

自分とはどんな特徴がある人なのか?
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