むっちゃん先生です。
〇子さんから相談のメールが届いて こんなやりとりをしました。
恋愛や婚活で悩むみなさんのお役にたてばと思い 、〇子さんの許可を頂いたので掲載します。
手をつなぐこととダメンズセンサーのお話
〇子さん
「お見合い後、☆回目のデートになります。一緒にいてとても楽しいので、不満はないので すが、こんな感じで大丈夫か少しだけ心配になってしまいました。Aさんと手をつなぐと言うことが、あまり想像できません。」
私
「〇子さんは、どんな人なら手をつなぐ想像ができるの?」
〇子さんは、心配になるわけを考えてみました。
「きっと、相談所に入る前は手を繋ぎたいかどうかを、相手を選ぶ基準にしていたからだと思います。でも、今ままで手を繋ぎたかった人はいつも結婚に向かないダメンズをだった気がしてきました。」
私
「もし〇子さんの手を繋ぎたいセンサーに反応しないAさんだとしたら、Aさんはダメンズセンサーに反応しない結婚に向く人なのかもしれないですよ。一緒にいて楽しいのなら、焦らずもう少しお付き合いしてみたら。」
〇子さん
「先生、そうですね。もう少しお付き合いしてみます。」
そうおっしゃっていた〇子さんですが、それからほどなくして結婚の気持ちを固められたようですから、手も繋げたのだと思います。〇子さんの“ダメンズセンサー”の例えのように、私たちの心の中にある人を選ぶセンサーはSECOMのセンサーのように泥棒や不審者を見つけて撃退する方向に働かないことがあります。
この心のセンサーは、その人の自信や自己価値と連動していて、時にダメンズや既婚者や、結婚に向かない人を選び出して引き寄せるために働きます。そのセンサーを持ってしまったのは、その人自身のせいではないのですが、気づかないままだと、恋愛しても結婚に不向きな人ばかり引き寄せ続けます。聡明な〇子さんは学びを重ね、気づかれたからよかったですが、ご自分のセンサーの種類に気づかないまま恋愛や婚活されている人は同じことを繰り返しているかもしれません。
いつも結婚に至らない人を選んでいるあなた
婚約破棄を繰り返しているあなた
ダメンズに頼られているのが安心なあなた
自尊心を傷つけられているのに別れられないあなた
一度あなたの心のセンサーチェックしてみませんか?
あなたの心は、どんな人に楽しく反応するのかも含めてROKAさせて頂きます。