誰かのために美味しいものを作る幸せ感じていますか?

むっちゃん先生です。

先日、何年かぶりに松茸ご飯を炊きました。娘も息子もそれぞれ家庭を持ち、ひとり生活の毎日なので、日々自分の好きな物を作り食べている私ですが、前々から、お友だちに「むっちゃん先生の松茸ご飯が食べたい!」と言われていたのです。

先日、そのリクエストにお応えすべく何年かぶりに松茸ご飯を炊き、サプライズでプレゼントしたのですが、思いのほか喜んでいただけて誰かのために美味しいものを作るってとても幸せな気持ちになるものですね。そして、私の味が誰かの思い出に残ることも私の終活の一環かもしれません。松茸ご飯の炊き方は、義母から習ったものですから、私の中の義母の思い出が、再現されたことになるのでしょう。

主婦をしていると、毎日の食事の準備も大変ですからご主人から「今日は肉じゃが食べたい!」とかお子さんから「今日はカレーが食べたい!」とか言われると「たまには、私も〇〇食べたい!と言いたいよ」とキレがちになることもあるかもしれませんが「あなたの作る〇〇が食べたい!」、これは主婦にとっては最高の誉め言葉ですから、その言葉に誇りを持ってくださいね。あなたは家政婦さんではなく家族の胃袋をがっちりつかんで家族にとって掛け替えのない存在になっている証ですよ。

家族の中でギクシャクした空気が流れそうになったら、ひたすら毎日、家族の好物を作ってテーブルに並べてみて!何も言わなくても家族が元の笑顔になってきますから。

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