こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
『断捨離』の提唱者であるやましたひでこ先生は、断捨離することで身につく能力として、現状を認識する能力をあげておられますが、やました先生がおっしゃるように、現状を認識しない限り、現状は変えられないのです。
これは、お部屋の中だけではなく、婚活においても、自分の行動を制限してしまう価値観や思考を認識していないとそれを変えることはできません。
また、以前はその価値観や考え方でOKだったことも時代の流れとともに、変化していかないと、時代に取り残されていくことも理解しておくことです。老いても、新しい価値観が受け入れられる人は、老害にはならないのです。
昭和の皆婚時代では95%近くの人が結婚していたので、結婚することが当たり前で、25歳を過ぎて結婚していないと、売れ残りのクリスマスケーキと呼ばれた時代ですから、結婚していないと肩身の狭い思いをしましたが令和は結婚しても、しなくても、どちらを選んでも、昭和ほどは肩身が狭くはないはずです。
それでも、婚活されている方の中には、未だに親の古い結婚の価値観に縛られて、しんどい思いをされている方もおられるかもしれませんね。でも、もしそれが時代に合わない価値観だとしたら、あなたはその古い価値観を断捨離して、もっと肩の力を抜いて生きることは可能なのです。
結婚していようが、いまいがあなた自身の価値が変わることはありません。
だから、決して「結婚しなければならない!」の義務感のような気持ちで婚活しないで欲しいのです。
そして今自分に必要なモノ、必要な人、必要な価値観に囲まれて、日々暮らしているのかを自問自答してみて下さい。もし、あなたに必要のないモノ、必要のない人、必要のない価値観で身動きが取れない状況なら、そこから見直すことの方が婚活より大事なことかもしれません。