「同棲」が受け入れられない親世代がまだまだいます!あなたの親は同棲に賛成してくれる人たちですか?

むっちゃん先生です。
こんな記事を見つけました。
『意外に知らない「恋愛と結婚」の昭和史』
今当たり前のように使っている「デート」や「同棲」という言葉ですが、日本で初めて「デート」「同棲」をした世代が団塊世代(1947年から1949年生まれ)。それ以前は「不純異性交流」と呼ばれていた「デート」を、親や先生の反対を押し切って初めて実行したのが団塊世代です。一歩進んで「同棲」するカップルも生まれましたが、その頃はまだ周りからは色眼鏡で見られていたかもしれません。

朝ドラ『ブギウギ』で、ヒロインスズ子が同棲している愛助さんの子どもを妊娠するのですが、愛助の母親は烈火のごとく怒ります。「順番が違う!!」と。順番とは、結婚し、妊娠するという順番です。今は考えられないと思いますが、授かり婚などというものは、女性の方が「ふしだら」だというレッテルを貼られてしまうこともありました。

時代は流れて、さすがにデートを不純異性行為と呼ぶ人はいなくなりましたが、「同棲」はどうでしょう?団塊世代より年を取った方には、「何で結婚じゃないの?」と言われるかもしれませんし、団塊世代でも「同棲」を認めない方たちもいると思います。「ブギウギ」の愛助の母親のように「一緒に暮らすのなら、きちんと籍を入れて結婚して、妊娠する」という順番を守る価値観が、まだ根強く残っている人たちがいるので、結婚の反対を避けるためにも、自分のお親の結婚に対する価値観は確認しておいて下さい。もし、同棲反対派の親であれば、同棲より結婚を真剣に考えた方がいいと思います。

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