こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
いくつになっても女性は、男性からのプロポーズを待ちたいもの。
その気持ちは、私にもよくわかります。ただ、相手からの告白を待ち続けてアラフォーになったとしたら、あなたは少し戦略を変更した方がいいかもしれません。
やっぱり私は告白されたい!思いに隠れる2つの心理
①男性から告白される=女性として価値がある
そんな思い込みに、あなたは囚われているかもしれませんが、それはバブル期までのお話かもしれません。令和の今、女性から告白して結婚するカップルもいますし、どちらからも告白らしきものがなくてもカップルとして成立している人たちもいます。ここにも多様性がみられる時代になりました。
②やっぱり私は告白されたい!の裏にある“私は傷つきたくない!”思い
相手からの告白を待っている場合は傷つくことはありませんね。ところが自分から告白するとなると、もし断られると深く傷つくことになります。だから、“やっぱり私は告白されたい!”は隠れた「傷つきたくない!から私は告白しない」メッセージなのです。好きな人に好きだと言えないのは、傷つきたくないからなのです。
そうやって大事な場面で「何もしない」で待っている選択をすることを心理学ではディスカウント(値引き)と言います。問題解決に使うエネルギーを充分持っているにも関わらず、そのエネルギーを「何もしない」という行動に使ってしまう。自分の力を過小評価(値引き評価)した行動なのですが
自己肯定感が低い方の多くが、この行動をとる気がします。
あなたから告白してみませんか?
あなたに好きな人がいるのなら、いつおとずれるかわからない誰かの告白を待つよりも、あなたから、告白してみませんか?アラフォーだったナビゲート卒業生の〇子さんは、婚活を本格的に開始する前に、ずっと好きだった男性に「付き合って欲しい!」と告白しました。残念ながら男性からは「友だち以上にはなれない。」と言われてしまいましたが、なぜかスッキリして、婚活に集中することができたようです。今や一児のママになった〇子さんですが、あの告白があっての今の幸せなのだと思います。人には平等に、問題を解決して成長する能力が与えられています。その能力の存在を信じて前に進むかどうかは、あなた次第なのです。