婚活しているけど、自分と釣り合う男性がいない真剣な悩み

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

婚活相談を伺っていると、女性からこんな悩みを伺うことがあります。「婚活しているけれど私と釣り合う男性がいないんです!」

高望みからの、自分と容姿や諸々が釣り合わないとうことではなく、よく聞くと、彼女はある企業のお嬢さんで、ゆくゆくは、その会社を継ぐらしいのですが、養子でなくてもいいけれど、結婚相手は彼女の家族と対等にお付き合いできるぐらいの釣り合いのとれた家族のご子息希望ということです。また、彼女たち自身が医者や弁護士をされていたりするとその状態での釣り合う男性探しは結構大変かもしれません。

未だに釣書(身上書)があるわけ

みなさんは釣書(つりがき、つりしょと読みます)のことはご存知です?詳しくはこちらをご覧ください。今はあまり見かけなくなりましたが、それでも実家が代々病院をされているとか、会社を経営されているような方と交際されている場合、真剣交際に入るような時点で、今でもプロフィールではなく本釣書の交換を男性側から希望されることがります。自分の家と、相手の家が釣り合っているのかを確認をするためです。本釣書では、本人の学歴や経歴ばかりでなく、親兄弟の学歴や経歴も記すことになるので、その辺のところは、頭の中に入れておいて下さい。

医学部や弁護士を目指しているような女性は、学生時代にある程度結婚の目途を立てておくことがベストなのですが、それが無理なら、職種関係なく家との釣り合いでお相手選びすることをお勧めします。育った環境が釣り合っていることは結婚生活が穏やかに続く秘訣かもしれません。

医学部や弁護士の男性は幾つになってもモテるし、結婚相手に困ることはありませんが、女性の場合は、年齢を重ねるほど釣り合いがとれる相手が減ってきます。そこは忘れないで下さいね。

そして、医者や弁護士を結婚相手に望んでいる女性のみなさんは、いざ本釣書の交換を望まれた時のことを想定して、男性の家柄とご自分の実家が釣り合っているかを考えて婚活して下さいね。令和になっても、家柄を気にするお家は未だに存在しますし、ハイスペックな男性の後ろには、たいていそれなりの親ごさんがいることを想定しておいた方がいいと思います。

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