婚活10年それでも結婚が決まらない!婚活が長引く6つのわけと課題

こんにちは。結婚入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

長年婚活しているけど結婚が決まらない方たちの相談もかなり伺っていますが、婚活歴に関係なく、現実の自分を受け入れ、今を変える踏ん切りがついた人から結婚に至っている気がします。
アメブロに婚活体験記を寄せてくれた高学歴アラフォー女性の〇子さんもそのお一人です。

コロナ禍でも無事に挙式され、今はお互いがなくてはならないラブラブカップルさんです。

婚活が5年10年と長引く6つのわけと課題


①男性に対する恐怖心を抱えている
暴言を吐いたり、家族を絶対的に従わせるような支配的な父親を持つと、父親=男性⇒怖い。無意識にこのトラウマを抱えているかもしれません。このトラウマを抱えていると、たとえ交際しても最終的には男性⇒怖い、だから、やっぱり決めない心理が働きます。父親=全ての男性という思考を変化させることが出来れば婚活も好転していくはずなのですが、このトラウマに気づいていないとそれも出来ないのです。

②他人と暮らす苦手感がある
実家暮らしが長い人は、たとえ女性とであっても、他人と一緒に暮らすことに対して抵抗感がある人が多い気がします。シェアハウスも苦手だったり、リビングで和気あいあいとみんなで過ごす場面が想像できない人の婚活も長引く可能性は高いかもしれません。

③性的な関係への抵抗感
婚活しているのに、結婚してキスやSEXをすると思うと、吐き気がそしうだという方がおられるのですが、結婚=性的関係を持つこと。この性的な関係への抵抗感がある間は、結婚は難しいです。また、男性と仲良くなることは出来るけど、性的関係を抜きにして付き合いたいアセクシュアルの問題を抱えた方の婚活も長引く要因です。あなたは大丈夫でしょうか?婚活男性の多くは、わが子を持つことを希望されているのでアセクシュアルの女性は結婚相談所での婚活は不向きかもしれません。

④信じることへの苦手感
婚活が長引いている人は、自分のことも、他人のことも、信じるのが苦手な人が多いかもしれません。長年相談を伺っていても、私を信じて頂くまでに何年も時間がかかる方もおられますし、そんな状態の方が、婚活で出会う男性を信じるに至ることは、とてつもなく時間がかかることなので、婚活が長引くことも想定内のことなのです。

⑤過剰な理想の高さと妥協と妥当の違いの理解
この問題に関しては、婚活偏差値の記事を参考にして下さい。

⑥現実の自分を受け入れられない(認めたくない、否認したい)
社会人として生活も出来ているので、周りの女性と同じだと思いたいと思いますが、①から⑤までの中で、一つだけではなく、幾つか心当たりがあるのなら、自分が周りの女性より繊細な部分や傷つきやすさや適応力の弱さがあることにダメ出しするのではなく、認め受け入れることです。それがあなたの個性だからです。個性に善し悪しはありません。それを認めることで初めて、そこから婚活を成功させる策を考えることができるのですが完璧主義で理想の自分に縛られている人は、この⑥が一番難しいかもしれません。

たかが婚活、されど婚活

婚活を何年もがんばってきているのに結婚が決まらないのは、この記事でお伝えしたあなたの潜在意識の中にある男性及び人間自体に対する“怖さ”や“苦手感”や“不信感”が邪魔して現状を維持する方向に意識が向かうから、いつまで経っても、結婚が見えてこないのです。あなたの潜在意識の中の結婚のイメージを書き換えない限り婚活成功は夢物語で終わるでしょう。

婚活を通して見えてくるものは、あなたの生き様そのもの。今のままのあなたで人生を終えることを選ぶのもあなた。新しいあなたを生きる道を選ぶのもあなた。あなたは、どちらの生き方を選ぶのでしょう。あなたの生き方の選択を誰も邪魔していないことだけは覚えておいて下さい。

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