こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
婚活が長引いている人や恋愛しても結婚に至らずがっかりしている人たちは「薄々自分の何かに問題があるのかもしれない」と気づいているかもしれませんね。でもそれに向き合いたくないから、悶々としながらも、同じことを繰り返しているようにも見えます。
図書館や本屋さんに行くとあなたの悩みを解決してくれる本が所狭しと並んでいます。
この本なんかは、ズバリ！恋愛が上手くいかない人たちの本質を突いているし、この本は婚活が上手くいかない人にも読んで欲しい1冊です。また、個々の悩みに応える本も図書館や書店には揃っていますよ。
でも、読んでも、内容を落とし込めない・・・実践できない・・（本当は実践しない！と決めているのですが）そんな方も多いかもしれませんね。
ブログには何度も書いていますが人間同士の関わり方や、人を信じたり、愛したりする過程は
ほぼ養育者（親）をモデルとして学んでいます。そのモデルが人から慕われる人間力のある人なら問題ないのですが親自身が人間関係で悩んでいるような場合子どもは、そんな悩んでいる親をロールモデルにしてしまい恋愛や婚活で悩みの渦に巻き込まれているのかもしれないのです。
この記事にも書きましたが自分の不都合な事実や思い出したくない出来事が意識からすっぽり抜け落ちる現象をフランスの神経学者、シャルコーは「暗点化」と名づけました。「暗点化」は、自分にとって都合の悪いことや望ましくないことが意識にのぼってこないようにして葛藤を避けるための無意識のメカニズムなのですが婚活にプラスになる記事を読んだとしても自分にとって都合が悪い部分は見ない振りするあなたもそれがあなたの「暗点化」癖なのかもしれません。また、現実の話が苦手な現実逃避タイプの人も「暗転化」癖の人ですのでその生き方をしている間は、恋愛や婚活で苦戦するでしょう。
カウンセリングを受けなくても本を読むだけで解決することもあります。それなのに、その本にさえ目を通そうとしない自分がいるとしたらあなたはその問題を解決してまで結婚したい人ではないのかもしれません。素直にそれが認められた時、あなたの生き方自体が変化すると思います。