夫婦の我慢のバランスは大丈夫ですか?

むっちゃん先生です。
婚活ブログでは、すでにお伝えしてきましたが、結婚生活とは、他人が夫婦として一緒に暮らし始める生活ですから、お互いの我慢も必要になることは理解されていると思います。
これは、結婚生活だけではなく、お友だちとシェア生活を始めるときも同じです。
お互いが心地よく暮らすためには、50:50の対等な関係で過ごしてくための、ある程度のルールが必要になります。

夫婦の場合、ご主人が繁忙期で帰宅が遅くなったりして、ときにはどちらかの負担が大きくなって
60:40とか65:35の関係になるときがあるかもしれません。
ただ、そのバランスが70:30や80:20で、その状態が長引いてしまうと、お互い会話するのも億劫なぐらいギクシャクした雰囲気になっていたり、また原因不明の体調不良になって、知らず知らずの間にドクターショッピングを繰り返していたり・・・
それらは実は、片方の我慢が大きくなっているサインなのです。

負担や我慢には限度があります。
もし、最近何か大きな問題が起きたわけでもないのに気持ちが乗らない、イヤイヤしやすいなど、思い当たることがあるのなら、夫婦間の負担や我慢のシーソーバランスがどうなっているのかを自己チェックしてみることです。

「私は〇〇したい、したくない」
「僕は〇〇したい、したくない」
お互いの思いを伝え合って、折衷案が出せているでしょうか?
あなたの「私は〇〇したい、したくない」は伝えないと、ご主人にはわかってもらえないし、ご主人の「僕は〇〇したい、したくない」もあなたが聞かないと、わからないと思います。

夫婦間の負担や我慢のシーソーバランスが極端なことになってしまうと、どこかで負担や我慢が大きい人の方が爆発します。
そうなる前に、夫婦で話し合っておくことが大切なのです。
ところが、心のどこかに「わかってくれているはず」のお互いの思い込みがあり、夫婦の会話量を減らしてしまうのかもしれませんが何度もみなさんにはお伝えしているように『言わない言葉は相手には聞こえません!!』例え占い師でも、あながお昼に何を食べたかは当てられないはずです。
だから、自分の今のあれこれを言葉に出してご主人に伝えて下さい。
あなたが何に困っていて、ご主人にどうして欲しいのか?
また、あなたもご主人が何に困っていて、どうして欲しいのか?を聞いてみることです。
「へえ~そうだったの」「早くいってくれれば良かったのに」となることも多々あるかもしれません。

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