内助の功は死語?阪神タイガース岡田監督夫人が心がけたことに学ぶ夫婦のこと

むっちゃん先生です。
38年ぶりに『阪神タイガース』が日本一になりましたが、阪神を日本一に導いた岡田監督の結婚は球団社長の紹介だったとか。
出会って初めてのデートで、練習の疲れからなのか、居眠りをしてしまった岡田監督ですが、それでも気持ちは通じ合えたのか、お互い出会って1ヵ月で婚約会見を開いたようです。

奥様は帰国子女であり、阪神の外国人選手とコミュニケーションをとり、主人である監督を支えたようです。

また、週刊ポストの記事によると、岡田監督が現役時代、奥様が心がけていたことが、ご主人の「試合を全て見る!」ことだったそうです。
なぜ全試合を見るようになったかというと、『試合を全て見るようになったのは主人がポロっともらす一言に反応するため。言葉が少ない人ですから一を聞いて、十を知るように「あの場面かな?と反応できることが私の仕事だとおもって反応もできないと「お前に言っても仕方がない」となりますからね。』とのこと。

要するに、全試合を見ることは、岡田監督とのコミュニケーションをとるためのコミュニケーションツールだったということです。

内助の功は今や死語となっていますが、紹介で1ヵ月で結婚を決めたご夫婦であっても、努力次第で相手のことを理解し、支えることができるようになれるのです。
そのために大事なことは「わかって欲しい!」が溢れているあなたから、相手のことを「わかってあげる!」あなたにシフトすることなのかもしれません。
そして、その結果、あなたがご主人のことをわかってあげた分だけ、ご主人は、あなたのことをわかろうとする気がします。

さて、あなたとご主人の関係は「お前に言っても仕方がない」そんな感じになっていませんか?
また、ご主人のLINEは、あなたの「わかって欲しい!」言葉で埋め尽くされていませんか?
そのあなたの「わかって欲しい!」に圧倒されて、ご主人自身の「わかって欲しい!」が言い出しにくい状況になっていないでしょうか?

この記事にも書きましたがご主人は、あなたの専属カウンセラーではありません!
ご主人もあなたと同じくらい悩みながら、日々過ごしているかもしれないのです。
そんなご主人に、毎日「わかって欲しい!」をぶつけていては、あなたは、ただのうっとうしい存在になってしまっているかもしれませんよ。

ご主人があなたに話したくなるためにも、あなたが余裕をもって日々を送ること。
そのために、私はナビゲート卒業生の悩みを伺いガス抜きをしているのです。

あなたが少しだけ「わかって欲しい!」オーラを封印し、毎日ご主人の好物を食卓に並べることだけに専念するだけで夫婦の関係は変わってくるはずです。

そうなるためにも、まずはガス抜きすること。
私があなたの「わかって欲しい!」を伺いますからね。

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