日本人同士の結婚でも国際結婚の感覚を持っていること!それが夫婦円満の秘訣

むっちゃん先生です。

結婚生活が始まると、頭では理解できていたお互いの違いが気になって仕方がないことが起こるかもしれません。例えば食事のさいのお互いの違いです。天ぷらにつけるのは、天つゆ?ウスターソース?醤油?ポン酢?天ぷらの食べかた一つとっても、育った地域や家庭環境で違うわけです。

どちらかの食べ方が正しいとか、間違っているとかではないのですが、自分と違うやり方を見ているだけで、無意識に自分のやり方を押し付けたくなるかもしれません。

ナビゲート卒業生には、口が酸っぱくなるくらい、違う環境で育ってきたわけだから、いろんな場面での対応が違って当たり前だと伝えてありますが、それでも、「えっ」と思うことがあるでしょう。この「えっ」が多くなればなるほど、自分のやり方の正しさを相手に言いたくなるかもしれませんが、あなただけが正しいわけではありません。

夫婦円満の秘訣は、この「えっ」を受け入れお互いの違いを尊重することから始まります。結婚相手が日本人であれ、育った環境が違えば異文化を持っていると心得ることです。相手を理解するには、国際結婚とあまり変わりはないのです。

それさえわかっていれば、相手に対する「えっ」「どうして?」は減って「そうなんだ」に変化していくはずです。日本人だから自分と感覚は同じはず!結婚生活ではこの思い込みは手放して下さいね。

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