高学歴理系アラサー女子☆子さんの婚活手記①親の呪縛から解放されるまで

こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。

高学歴理系アラサー女子の☆子さんが結婚までの道のりを手記にして下さったので、2回に分けて掲載させて頂きます。

親の呪縛から解放されるまで

【婚活歴】
2017年9月 大手結婚情報サービスで活動
月に3人以上は出会いがあったが、12月末で退会

2018年4月 従妹が成婚を決めたIBJ加盟の結婚相談所に入会
2018年12月 相談所を一時休会
2019年4月 婚活再開 再開後初のお見合い相手が結婚相手となる
2019年12月 入籍

【ナビゲートの感想】
はじめてむっちゃん先生にお会いしたのはミニセミナーでした。その際エゴグラムをやり、5つの自我を習います。5つの自我はその後の人間関係などの基盤となり、今でも物事を見る時に意識しています。(成婚迄色んなトラブルがあり、実践のうえ今にいたります)またこの時に、以前いじめ被害者の経験から精神科医やカウンセラー、家庭裁判所の調査官に興味があったことを思い出しました。

むっちゃん先生との 初面談は4月から開始したIBJの活動で4月に沢山組めたお見合いが、だんだん成立しなくなってきた6月です。初月は新規会員として沢山組めますが普通の女性の私(かつ理系大学院生なので敬遠されやすいのかな)は20件申し込んで全滅もありました。

この面談では、自分が生きづらさを抱えていた部分が具現化されます。以前から自身の生まれ育った環境や経験から人を好きになることに障害があることはわかっていました。自分を好きになれないから、人を好きになれない、じゃぁダメな自分を認めよう。ここまでは気づけてましたが、むっちゃん先生に出会うことで、プロのアドバイスがあり、成婚にいたるまでに克服できました。

初回面談ではここを「ものさし」という表現でおそわり、かつ「ありがとう」を言うことで愛着ボトルを満タンにすることを目標としました。

 2回目はその半年後の12月です。仮交際から真剣交際に進む前に自分からお断りしてしまう連続で、活動が停滞していました。お断りの分析の結果「相手の気持ちは相手のもの、一旦受け取って
そのことに対しては感謝する」というのを学びます。自分のいいところ100個を書くという宿題も頂き
自分が当たり前と思っていることも、いいことの1つとカウントし、自分のものさしをどんどん短くします。また幼少期に一度できた脚本「情熱大陸」を「自由人」に書き換えることも目指しました。ここから、自分は結婚後どうしたいのか?ではどんな相手がいいのか考えます。→旦那さんのように、私の意見を否定しない人(大賛成や後押しも不要)とわかりました。そういう人が快なのだと。

 3回目の面談でも、まだまだ幼少期の経験にとらわれており、職場の男性とトラブルが起き、相談に伺います。(一見婚活と関係ないようで、実はすべてはつながってます)自分の意見を我慢して、忖度する、「思い込み翻訳機」をアドバイス頂き、今回のトラブル以外でも過去を見直します。あと自分軸を意識すること。これも前回目指すと決めた自由人への変換のキーになりました。

 4回目の面談では婚活は順調で真剣交際に進んでいたものの、まだまだ3回目に相談した男性とのトラブルにひきずられており、どう今の相手だけに気持ちを向けるのか相談します。そこから、入籍迄は父と向かい合うこと、幼少期に残してきたことを埋める作業をアドバイス頂きます。初回にご教授頂いた5つの自我をこれまでのトラブルに置き換え見直すことで、思考法を学びました。

 その後、彼と自分の親にあいさつがあり、私の母親が大反対事件が起きます。ここで5つの自我がものすごく発揮されました。むっちゃん先生には母の対応には大変お世話になりました。身内(肉親)からの辛らつな言葉、その間うつになりかけるも、それでも動じない思考法。。。

 冒頭にももともと精神科医などに興味があったと記載しましたが、この活動を通じて、今後は自分の様に幼少期の育てられ方や環境で、生きづらさを抱えている人を1人でも救いたいと決心しました。(環境でそうなるなんて、なんてもったいないんだろうと!)急にキャリアチェンジはできないものの、今はその方向で動いています。

あと入籍の手続きは、それまでのトラブルが大変すぎたせいか

まりにもあっさり終わり、気が抜けました。それと同時に、むっちゃん先生の言う婚姻届けの重みも感じました。
②に続きます。

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