幼児決断と結婚☆子どもの頃に結婚する、しないを決めているとしたら
2023.11.03
こんにちは。結婚・入籍ナビゲーターむっちゃん先生です。
三つ子の魂百までと言われるように
子どもの頃の体験が、大人になっても影響を及ぼすことは
『あなたが知らない人生脚本』や
『婚活勝者になるひと、婚活敗者になる人』にも書いていますが
もう少し解説しておきます。
幼児決断と結婚

私はこの記事に書いているように
私の婚活診断や相談には心理学の交流分析を活用しています。
この交流分析の中に「三つ子の魂百まで」の概念に近い
『幼児決断』というものがあります。
『幼児決断』とは子どもの頃に
親や養育者とのやりとりを通して「人はこのようなものだ」
だから「このように生きよう」と決断することです。
そしてこの決断は、「三つ子の魂百まで」と同じように
どこかで認識を変える決断をしない限り
子どもの頃の決断のまま人生を過ごすことになります。
幼児決断の大切な意味は
幼児期の困難を乗り切るために必要だった決断なのです。
例えば、言うことを聞かないと感情的になる母親に育てられたとしたら
揉め事が嫌いで、母親の言動に怯えるあなたは
なるべく母親のイエスマンでいようとするでしょう。
そして、そのイエスマン的な対応が身についてしまっていて
NOが言えないあなたは、学校や社会生活でも
何でも引き受けてしまう「いい人」になりっているかもしれません。
祖母の世話で苦労する母親や
父親の言いなりの母親や
家族に対して支配的な父親の姿を
見ていたあなたの幼児決断は
ひょっとすると「結婚なんてしないほうがいい!」に
なっているかもしれません。
子どもの頃、犬に噛まれて以来犬嫌いになった人は
その「犬は怖い」「犬に近づくな!」の幼児決断を
どこかで変えない限り、犬とは仲良くなれないでしょう。
それと同じで「結婚」のイメージも
大人の思考で決断をし直さない限り
なかなかプラスの「結婚」のイメージにはならない気がします。
子どもは、親(養育者)を通して最初の人間関係を学んでいます。
もしそこで学んだものが、今のあなたの婚活を長引かせているとしたら
あなたも大人の思考で「結婚」について
再決断する必要があるのかもしれません。
人間関係の基礎は、親を通して学んでいる!!
そう言っても過言ではありません。
婚活がこじれているのであれば
あなたの幼少期の親との関係にスポットを当ててみることです。
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