嘘でしょ?アラフォーまでご縁がなかったなんて

むっちゃん先生です。

以前婚活相談を受けて下さった〇子さんから届いたROKAカウンセリングの感想が、婚活で悩むみなさんの参考になると思ったのでコラムへの掲載許可を頂きましたので、一読頂ければ幸いです。

『むっちゃん先生
先日は話を聞いて頂き、ありがとうございました。私が相談の申し込みをしたのは、先生のブログのこの言葉が「 自分にとって肝心な課題を暗点化したまま残しておくことは、自分の成長にも、婚活成功にもつながらない。現状維持の人生のまま、流されて辿り着いた先がもし親の介護に明け暮れて終わる人生だとしたら、あなたは自分の生き方に後悔はないのでしょうか?」胸にグサッときたからなのですが、こわごわ相談の申し込みをしましたが、思い切って相談して良かったです。
今までの辛い婚活のことを話しているうちに、私に好意を持ってくれた人もいたし、全く縁がなかったわけではなく、自分がその縁を結ばなかったことに気づかされました。思い返せば、その人はむっちゃん先生がブログに書いておられる、安全基地になれそうな優しい人でした。それなのに私は相手のどこを見ていたのでしょう?というか、相手のことを全然見ていなかったような気がしました。先生がおっしゃるように親の影響からなのか、心の中に隠してきた結婚に対してマイナス感情があって誰かと縁を結びたいとは本心から思っていなかった気がしてきました。そんな気持ちを抱えながら婚活しても、実を結ぶはずはないですよね。このままだと先生のブログ記事の中のこの言葉通りになりそうですから今一度、自分がこれからどう生きていきたいのかを整理してみます。たぶんまた相談させていただくと思いますがその時はよろしくお願いします。』

〇子さんの胸にグサッと刺さった言葉がある記事がこれ。
結婚相談所から婚活アプリに移行しても
厳しい婚活の現実を受け入れられないままでは結果は同じ!
それでも現実に目を背ける心理

婚活中の人がよく口にされる「出会いがない」という言葉ですがこの記事の計算式によれば
38歳の女性が毎日3人の人に出会うとすると、3(人)×365(日)×38(年齢)=41,610人に出会い、男女が半分ずつだと仮定したら20,505人の男性に出会っていることになります。

多少の男女の偏りはあるかもしれませんが、生まれてずっと引きこもっていない限り男性との縁は、そこそこあるはずなのです。それでも現在未婚だとしたら、私たちは無人島で生活しているわけではないのですから、〇子さんのように、たいていは自分が今の未婚の状態を選んでいるのです。ではなぜ、ご縁があったはずなのに今ままで縁を結んでこなかったのでしょう?そこを暗転化させたまま婚活しても、今までと同じ状態が続くだけなのです。

理性と感情の記事に書きましたが、理性が「そろそろ結婚しなきゃ!」と焦っても、感情が心の中で「一人が気楽だよ。男性は怖いよ。」と呟いていたら結果は明白です。あなたは結婚しない選択を続けると思います。

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